従業員を大切にしてくれる。そう思える社風が、仕事への充実感をもたらす。
面接の時点で感じとれた、社風。
いわゆる「現場仕事」が自分に合っていると思い、工場関係を中心に求人を探していました。その中で「環境にいいモノづくり」という点に興味を抱き、アクシーに応募。フィルタの知識が全くないまま面接に臨んだのですが、面接官の方がすごく細かく説明してくださり、ここで働きたいと強く思い入社しました。
実際に入社してみると、指導の丁寧さはもちろん、とてもフレンドリー。周りからどんどん話しかけてくれ、常に助け合える同僚や上司ばかりでした。厳しい納期に対しても、協力して取り組み、お客様から感謝のお言葉をいただくこともあります。上司・部下という間柄でも、業務時間外には役職に関係なくコミュニケーションがとれており、仲間意識が強く、とても仲の良い会社です。私自身、社内結婚したぐらいですから。
あと、作業場所だけでなく社員食堂など、従業員にとって働きやすい環境につながる設備投資を惜しまない点も、アクシーの良さだと思います。
指導され学び、指導して学ぶ。
入社当時は、先輩方の足を引っ張らないように、教えてもらったことを早く吸収しようと心がけていました。「少しでも早く製品を組み立てたい」「一日でも早く一人前になりたい」そんな思いで取り組んでいました。そんな中で少しずつ作業にも慣れ、今ではプライベートでもレストランなどのフィルタを「アクシーの製品かな？」とチェックするようになりました。
今でこそキャリアを積み重ね指導する側になりましたが、指導する立場になったばかりの頃に大失敗をしたことがあります。ある部署の所属長を務めていたときのことです。忙しさにかまけて、自分が責任を持たなければならない役割を、部下任せにしてしまったのです。結果、お客様や会社に多大な迷惑をかけてしまいました。「自分の職務に責任を持つ」「部下の失敗は上司の責任」という覚悟を持つ。このことを身をもって学んだ体験です。
任務は製造部全体の円滑化。
現在、工場全体を見渡すことを任務としているため、仕事内容はかなり幅広いものになっています。弊社の「アクシス」というコンピューターシステムを使い、生産プログラムを設定し、伝達漏れ防止や作業時間の短縮などを行う業務。製造部が仕事の計画を立てやすいよう、計画時間やリードタイムを設定する業務。営業部と製造部が納期調整を行う際の仲介役になる業務などを行っています。また、材料の受入業務や出荷業務、それに必要なラベル作成も私の仕事です。
その中でやりがいを感じるのは、計画どおりに作業が進んだときです。正確な時間を設定できた達成感もありますが、それが製造部全体の円滑化につながっていると思うと、今以上に間違いのない的確な計画を目指そうと思います。
社員一人ひとりのアイデアを柔軟に取り入れ、仕事ぶりを評価してくれるアクシーだからこそ、私もここまで成長することができました。特に体を動かすことが好きな方は、製造部に向いていると思います。ぜひ、仲間として一緒に働きましょう。
